「せっけん、シャンプー、ボディソープ」などの界面活性剤について

めっきり秋の陽気となってきましたね。

朝晩は寒さを感じるほどです。なぜかトイレも近くなります。(これは関係ないか)

界面活性剤は脂汚れを分解・除去します

さて、日頃からよく使うであろうせっけん、シャンプー、ボディーソープ、ハンドウォッシュなどは「界面活性剤」という成分が配合されています。

この界面活性剤の役割は「水で流しても落ちない汚れを浮かせて落とす」という機能です。

イメージとして、食用油などでベタベタになった手はいくら流してもなかなか油分が落ちませんがせっけんなどで洗うとスッキリ落ちますよね?

あれって手の表面に付いている油を界面活性剤が溶かしたり、浮かせたり、泡で包み込んだりして「手から油を剥がしている」んです。

汚れ落としパワーが強いので肌荒れの原因に

当然ながら「油を分解除去」するので人の皮脂なども落としてくれます。ところがこの人の皮脂は「皮膚のバリア機能」なので落としすぎると手荒れや肌のトラブルにつながります。

なので洗い過ぎに注意が必要です。とはいえ、このご時世ですから手を洗うことも多いでしょうからそんなことも言えないので洗ったらその都度奪った油分を補うようにハンドクリームやボディクリームなどで保湿すると良いです。

アルコールやエタノールなどの消毒液も脱脂力がありますので本当は消毒後も保湿がおすすめです。

洗剤を使うなら擦って落とすは危険

小学校の時、雑巾掛けやトイレの床にクレンザーなど使った掃除の際は「とにかく擦って落とせ!気合いだ気合!」

と先生に言われて必死に擦っていた記憶があります。

確かに擦ることで汚れを取り除くことができますが、あれは厳密にいうと

「汚れを落とすというより、汚れが載っている表面を削り取っている

と言った方が正確な気がします。当然人の力で削り落とせるような材質(木材など)でないかぎりそうとも限りませんが、少なくとも擦りまくることで「小さな傷」は確実に付いていたでしょう。

その小さな傷に汚れが溜まってしまい、それを落とそうとまた強く擦る

材質を傷めてしまう原因です。

それプラス洗剤(溶剤)なんて使おうものなら劣化が激しくなるのは火を見るよりも明らかです。

まとめ:汚れはこすらず優しく除去が基本

現代社会は利便性を求めすぎている手前「洗浄力」に重きを置く傾向にありますが、それは

人体や自然環境(河川や海の汚染)家具、家電、建物などあらゆる材料への悪影響」

があることも考えなければなりません。

そもそも、水だけで落とせるならそれでいいし、それでも落ちない汚れはそれに見合った適切な洗剤を適切な濃度で使うことで長いスパンで将来を見据えた時に長持ちします。それでも落ちない汚れは使っている洗剤が汚れに合っていないので落ちるはずもありません。

ちなみに汚れと洗剤には「pH(アルカリか酸性)」が必ずあるのでアルカリ性の汚れなら酸で、酸性の汚れはアルカリでが基本です。そういった知識が人生の財産になるでしょう。

肌荒れする・綺麗になるけど傷が付いているような気がするなど思われた際はこう言った部分を見直すと思わぬ好転が訪れるかもしれません。

今回は「汚れの除去と界面活性剤」についてのお話でした。

それではまた♪

TAKAHIRO

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次